座標軸 2022.04

座標軸
平和は微笑みからはじまる
行く春や鳥啼き魚の目は泪 松尾芭蕉
長年、尊敬し慕い続けてきたマザーテレサに会うことができたのは、マザーの死後4カ月を経ていた。かねてから「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」(森 信三)という言葉が好きであった。とはいえ、こういう出会いになろうとは思いもしなかった。
1998年、ボランティアで訪れたインドのマザーテレサの家「ミッショナリーズ・オブ・チャリティー」での出会いは、なんとマザーの柩と、その枕辺の等身大の坐像であったとは。・・・
※詳細は2022年4月号本誌にて。
この記事へのコメントはありません。