友好の橋 2021.12

ロシア連邦
Russian Federation

西田天香とトルストイ、共鳴した東西の平和思想
「トルストイ運動」と「新しき村」

 『戦争と平和』で知られるロシアの文豪トルストイは日本で最も尊敬された外国作家の一人で、ほとんどの作品が和訳され、多くの人が影響を受けました。1904年に書いた日露戦争反対の論文「悔い改めよ」は、与謝野晶子が『君死にたまふことなかれ』を執筆する契機となりました。
 『アンナ・カレーニナ』を書き終えた後、トルストイは1878年頃から原始キリスト教的な「トルストイ運動」を始め、それに啓発された白樺派の武者小路実篤は宮崎県に「新しき村」を開き、作家の有島武郎は小作に農地を解放しています。そんな一人が、明治37年(1905)、京都に宗教的な懺悔奉仕団体の一燈園を設立した滋賀県長浜生まれの思想家・西田天香です。

 ※詳細は2021年12月号本誌にて。

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