時代に咲いた花 2022.04

時代に咲いた花
プリンセス・ダイアナ(下)
王室を離れ「国民のプリンセス」となることを選び
奉仕に生きがいを見出し、その行動が世界を変えた

 第一子ウィリアム王子の誕生で母となったダイアナ。育児を乳母や家庭教師に任せる英国上流社会の慣習を破り、自ら子育てを行うと宣言し、「王室に新しい風」を吹き込みます。ようやく手にした平穏な家庭生活。ところが、病気が再発し、慢性的なうつと過食症がダイアナの心身を蝕んでいくのです。王室は腫れ物に触るように皇太子妃を扱い、次々と使用人が入れ替わりました。一番の支えとなるべきチャールズも、情緒不安定な妻に振り回され、困惑するばかり。立場上、義務を第一に考えるチャールズと、家族を優先すべきと訴えるダイアナ。夫婦はすれ違い、絶えず争うようになります。
 性格の不一致は明らかでした。皇太子は田園生活を好み読書やポロ、狩猟など知的な趣味を楽しんだのに対し、一回り若いダイアナは若者らしい娯楽に引かれ、ロマンチックな生活を求めていました。・・・

 ※詳細は2022年4月号本誌にて。

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